高音質
おととい、寺尾聰のアルバム「Reflections」の高音質盤を買ったのだが、
これまでは92年にCD化された「音蔵」盤を聴いていた。
このアルバム、かっこいいので、
今回いい音で聴きたくて買ったわけだ。
聴き比べた。
やはり音の圧と、
全体的にワイドな感覚で聴こえる。
よりシティポップに?
ともあれ、
「ルビーの指環」「渚のカンパリ・ソーダ」は松本隆だけど、
それ以外の作詞を手掛けた有川正沙子、
いい仕事してる。
もう何十年も前だけど、
作詞スクールに通ったことがあって、
ご本人からアドバイスいただいたことがある。
そして私が書いた、とあるフレーズを絶賛してくれたのを今でも忘れない。
好きな作家さんから褒められるのは何より嬉しかった。
とても綺麗な方でした。
一行一行、「この言葉しかない!」という気持ちで書いていると仰ってた。
当時有川さん若かったと思うけど、
なんで起用されたのか、
そしてなんであんな渋い男を表現できたのか、
とても気になる。
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