主に80年代を中心に活躍した作詞家・売野雅勇が、
名曲誕生秘話と当時の日々を綴った
「砂の果実~80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々」を買った。
中古で(笑)。
一気に読んでしまった。

中谷美紀に書いた繊細で危うい一連の作品、
やはり売野雅勇しか描けない世界だとあらためて感じた。
個人的に思う彼の最高傑作だよね。
もっと楽曲の制作過程や裏話知りたかったな。
しかし、40年も前のこと、
登場する人物の着ていた服装はともかく、
会話の内容までまるで昨日のことのように細かく書かれてて、
これマジか?と思った次第。
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