銀色夏生
昔のヒット曲をオムニバスにして聴くのが好きなのだけど、
大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」が入ったCDを最近聴いてる。
なんかいいよね。ふわ~っとした、孤独な世界観が。
作詞って銀色夏生なんだよね。
この人、女性なんだよ。って、知ってるか。
どんな人か気になってウィキ見てみた。
これによると1960年生まれ。
そしたら秋田ではOAされてないSMAPの稲垣吾郎の番組
「ゴロウデラックス」っていう番組で、バラエティ初出演していた。
youtubeにもあったので早速見てみた。
2度の離婚歴あり。
これまで謎めいた存在だったが、まぁ、普通のそれなりの年齢の女性。
「日本作詞大賞」がNHKで放送されてた頃、
1983年か84年だったかな? ノミネートされてて、会場に来てたのを
テレビで見た記憶がある。
若くて華奢な印象で、それこそ謎めいた感じだったのを覚えている。
たしか柏原芳恵の「悪戯NIGHT DOLL」でのノミネートだったかな。
違ってたらごめんなさい。ジュリーだったかな。
でも、よりによって「悪戯NIGHT DOLL」って(笑)。
夏リリースが弱い芳恵ちゃん、
案の定、「ト・レ・モ・ロ」と「最愛」のはざまで、
なんとかオリコン週間10位止まり。
攻めてた楽曲だったんだけど、一般的にはあまり受け入れられなかったよね。
実際、合ってなかったよね(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=OK1uFK8VCWY
でもギリギリ10位っていうのも、なんか勝手な推測だけど操作感満載(笑)。
たしか、芳恵ちゃんって前年の「夏模様」(女優の藤真利子が微美杏里名義で作詞)でもノミネートされてるんだよね。
この曲の詞もいいんだけど、「悪戯NIGHT DOLL」との2年連続で、
もしやごり押しか?とも思ってたけど。
でもNHKか。
「最愛」の20万枚越えのヒットで紅白確実と思われてたこの年、
なんでか落選したもんね。これかなり当時大事件だったと思うよ。
前年「春なのに」の決定打で初出場を決めたけど、
その前の年、出した曲すべてベストテンに入りながらも落選してた。
その年、なぜか三原順子が選ばれたのにはショックだったけど。
なんか不運な芳恵ちゃん。
結果的に、順子にボディくらっちゃたのね(笑)
って、銀色夏生の話だよね?
まぁ、いいや。
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