携帯のフタ、知りませんか?
昨年12月、秋田に帰る前のこと。会社の人と居酒屋で飲んでたんだけど、その席が終わって駅でなにげなく携帯電話をポケットから取り出したところ、なんと後ろの電池のカバーの部分だけが無くなっていた。居酒屋のテーブルに携帯電話を置きながら飲んでたんだけど、どうやらカバーだけ置いてきたようだ(笑)。どういうことで外れてしまったかはわからないけど、今はご覧の通り、たまたまあった大きなシールを貼って対応してるが、カバーだけ買うと2000円くらいかかるらしい。
(「KB」なんとかって書かれているのがシールです。お見苦しい写真ですみません)
多分カバーが外れかけたままテーブルに置いてたんだと思う。あの後、たくさんのグラスや皿が並ぶテーブルに、一人(?)ポツンと取り残されたカバーのことを想像すると、なんだ可哀想であり、急に愛しくもなる。「カバーちゃん、一人にしてゴメンね」。今頃どうしてるのだろう。紛失当時は、居酒屋に「携帯の蓋(フタ)の忘れ物ありませんか?」と言う行為が滑稽で、自分の中で妙にツボにハマってしまい、電話することができなかった。応急処置として貼ったシールも、最近剥がれ始めてきている。ますますカバーを思い出し、切なくなるこの頃。やはり、ここは新しいカバーを買うべきか。
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